素晴らしき世界、その後

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大警戒中

彼氏が風邪気味だ。

軽い咳と鼻水。
まだ初期症状でたいしたことないのだが、
正月のスキー旅行に照準を合わせるかのようなタイミングだから目下、大警戒中。

思い起こせば二年前。
彼氏が正月のスキー旅行で大熱出してダウンしてしまい、
彼氏を部屋に残して、僕ひとりで寂しく滑ったのを思い出す。

今年はそんなつまらない旅行にしたくない!

というわけで。

手洗いうがいは強制。
彼氏が嫌がる加湿機もフル回転。
葛根湯飲ませて、抗生物質の薬も飲ませている。
ビタミンC補給のために、みかんを1日3個以上厳守。

彼;「葛根湯まずいから、それだけは勘弁してくれない?」
僕;「却下 (--〆) 」

彼氏、「うぇ~」とか言いながら、葛根湯飲んでます。
子供じゃあるまいし。

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猛吹雪

大雪。

朝起きて、目覚めの一服をしにベランダに出てみたら、ありゃま大変、猛吹雪。
嬉しくなって、まだ布団の中で眠っている彼氏を起こした。

僕:「外、すごいでっ!吹雪やでっ!」
彼:「仕事行くの大変だな。スッテンコロリンに気をつけな」

それだけ言って、彼氏はまた夢の中。
嬉しくないのかな?
(いい歳して、雪を見て嬉しがるのは僕だけ?)

でも、よかったのはそこまで。
ふだん降らない町に雪が降ると本当に大変で、バスは動かないわ電車は止まるわ。
しかも、やっとの思いで会社に着いた瞬間に雪はやんでしまうし・・・


HEP前のクリスマスツリーがほんのり雪化粧してました。

hep.jpg

ひとりの夜の過ごし方

彼氏は今夜、職場の忘年会。
『付き合い』で帰って来れないとのこと。

僕は僕で、遅くまで残業。
日付が変わるちょっと前に帰宅。

家に帰って、暗い部屋に電気をつけて、
彼氏が嫌いだから、いつもは遠慮気味の暖房を、今日だけはMAXに。
このまえ買った加湿機もガンガンにつけて、この部屋を『完全自分仕様』にしてみる。

風呂を沸かして、久々にひとりで入ってみた。
足を伸ばして風呂に入るのは久しぶりだ。こんな静かに入れるのも。
いつも、ふたりで騒々しく入ってるからね。

風呂からあがって、お香を焚いてみる。

でもって、音楽をかけてみる。

いつもは、彼氏が大音量でテレビをつけるので、音楽を聴いても聴いた気がしないのだ。

そういえば、最近、CD買ってないな、と気づく。
しかたなく、1年くらい前に友達に焼いてもらった「中島美嘉」を聴いてみた。

去年だっけ?おととしだっけ?『雪の華』が流行ったの。

今年最初の雪の華を 二人寄り添って眺めているこの時間に 幸せがあふれだす
甘えとか弱さじゃない ただ、きみとずっとこのまま一緒にいたい                                        
                                       (『雪の華』 中島美嘉)

静かな夜。

ゆっくりと時間が流れている。
彼氏にジャマされない、自分だけの時間。

たまには、ひとりもいいもんだ。

そう思えるのは、いつもひとりじゃないからだということを、とても幸せに思う。

哀しい予感

昨日、寝る前に突然言われた。

「台湾で仕事しないかって話があるんだ」

僕は、「うん」とだけ答えて、寝たふりをした。


むかし、韓国に行くって話が出たとき、さんざん泣いた。
結局は「手続きミス」で、話はなくなったけど。
あれから2年。
今のところ一緒にいられてるけど、この先、一緒にいられる保障なんてどこにもない。
薄氷の上に立ってるような状況に、なんら変わりはない。

彼氏がどうするのか、どうしたいのか、まだ聞いてないけど、
「今度こそ」という、哀しい予感がする。

彼氏は、僕と夢なら、夢をとるのだと思う。

さっき、晩飯を一緒に食べた。
お互い、そのことにはいっさい触れず、テレビを見て笑う、いつもどおりの晩飯。

それがちょっと嘘くさくて、
哀しい予感は僕の中で、さらに増幅していっている。

世の中はちょっとずつ変わっていく

昨日の夜、彼氏と飲みに行った。
いつもの馴染みのゲイバーだ。

最近、仕事が忙しくて、全然顔を出してなかった。
別に顔を出さないといけない義理もないのだが、たまにあの雰囲気が恋しくなったりする。

昨日は数軒回った。
そのうちの1軒で、ちょっとショックなことが。
ここ数年よくしてもらってたスタッフの人がお店を卒業するというのだ。

いつも、僕らのノロケや愚痴や喧嘩話を、嫌な顔ひとつせず聞いてくれてた彼。
「この店に行けば彼がいる」と、今まであたりまえのように思っていたが、
来年からはもういない。
たぶん、もう一生会うこともないだろう。

世の中はちょっとずつ変わっていく。
永遠に今のままなんてありえない。

午前四時。
ほろ酔いで、バーから出ると、堂山の街に雪が降っていた。
粉雪とも言えないくらい小さな、埃のような雪だった。

大阪の今シーズンはじめての雪だ。

はちあわせ

仕事の日は、コンビニ弁当になることが多い。
不経済なのは百も承知だが、帰ってくるのが遅いからコンビニくらいしか開いていないのだ。

うちのマンションの3軒隣りがコンビニ。
だから、僕らの御用達。
どうやらコンビニの店員にも覚えられてるようで、僕がレシート要らないことをわかっていて、
何も言わなくても捨ててくれる。
彼氏も同じように店員に覚えられているようだ。


たまに、仕事帰りにコンビニに寄ると、ばったり彼氏に会うことがある。


今日も、コンビニで彼氏と鉢合せになった。
こういうとき、どうしていいのかわからない。
なんと声をかけていいのやら。

いつものように、「おかえり」などと言うと、
「こいつら一緒に住んでる?男同士で?どういう関係??ひょっとしてゲイ??」
などと店員に感づかれそうで。

「あ、どうも」
「ああ、これは、これは」

などと『ご近所さん風』に演じてみたり。バカみたい。

考えすぎなのはわかっているが、他人の前だと自然にふるまえない。

物のありか

彼;「爪切り、どこや~?」
僕;「2段目の引き出しやん」
彼;「あ、あった。」

彼;「ティッシュなくなった~!」
僕;「トイレの棚の上」
彼;「あ、そう」

彼;「ドライバーは?」
僕;「一番端の開き」
彼;「え?そんなとこにあったっけ?」

ふふっ(-。-)y-゜゜゜

この部屋の、物のありかなら、全部知ってるぜ。

それよりなにより、僕ら、
むかし見た、父と母の姿にだんだん似てきている。

大騒ぎ

こんな寒い夜は、やはり鍋。

今夜は湯葉鍋。
ちょっと高いけどね、湯葉。

材料だけ買ってきて、「はい、よろしく」って彼氏に渡した。
つねづね「おまえは料理に手を出すな」と言われてるから。
(鍋くらい作れるっちゅーに)

彼氏が鍋を作っている間、僕は自分の部屋で読書。

そしたら、キッチンから彼氏のわめき声が。
「う、うぎゃーっ!」

あわてて、キッチンにかけつけると、彼氏が鍋を指差してる。
で、鍋をのぞいてみると、鍋の中には数週間前に作った残骸が!!
しかも、見たことないようなカビが浮いてる!
「う、うぎゃーっ!」

ふたりで、半泣きになりながら、鍋を洗った。

「洗っとけよ、バカっ!」
「洗い物の当番は、そっちやんけっ!」

ふたりの写真

僕らは一緒に写真を撮ることがほとんどない。

それは、二人きりで行動することが多いから。
どちらかを写そうと思ったら、どちらかが写す役になってしまう。
男同士だから居合わせた人にカメラ渡して「撮ってくださ~い」というのもちょっと気が引ける。

というわけで。
10年間つきあっているが、二人で写ってる写真は全部かき集めても数えるほど。

そのうちの、貴重な一枚が、リビングの出窓に飾られている。
出会った頃に、ゲイバーのパーティーで撮ってもらった一枚。
僕が座ってて、彼氏が後ろから僕を抱きしめている。

今、その写真を前に、この記事を書いている。

今やヒゲ坊主の彼氏が、写真では「ツーブロック」って髪型してるのが、ちょっと笑える
僕は僕で「ネルシャツ」とか着てるし(笑)

時代だね。

バスタイム

風呂には一緒に入ることが多い。

僕らの入浴は、まず入浴剤選びから。
常に数種類の入浴剤がストックされていて、その日の気分で変える。
「今日は何の気分?」「んー、柚子かなぁ」みたいな。

で、湯船につかったら、歯磨きタイム。
どういうわけか、ふたりして、歯を磨く。
風呂で歯を磨くというのは、僕の子供の頃からの習慣だったのだが、
いつの間にか、彼氏にも感染ってしまった。
僕らの間には、生活習慣の相互感染がよくある。

そして、お互い身体を洗ったら、そのあとカラオケタイム。
彼氏が鼻歌を歌うんで、それにつられて僕も。
今日もふたりで「クリスマスソング特集」をやった。
山下達郎から稲垣潤一、ユーミン、サザン、辛島美登里、杉山清隆まで・・・(全部古い)

しかし、僕は音痴。音程が取れない。
ドレミファソラシド♪ドシラソファミレド♪って上がって下がった時のドの音が、ドにならないのだ。
それで、最後の方は、彼氏の厳しい歌唱指導が入る。

彼:「その音、半音低いっ!」
僕:「ひぃ~!すんませんっ!」

仕事増やすんじゃねえ!

仕事が忙しくて大変。
2週間、休みなしで働いている。
しかも、夜遅くまで残業、残業で・・・

彼氏も忙しいみたいで、ほとんど休みなし。
お互い家事をする暇もなく、洗濯機の中に放り込まれた洗い物が、山のようになっている。

このところ寒かったので、Tシャツを2枚重ねてきてたら、彼氏に激怒された。

「てんめぇ!このクソ忙しいときに、仕事を増やすんじゃねえっ!」

お怒りはごもっとも。

足を踏む

足の裏を踏むのが日課になっている。
もちろん、彼氏の。

彼氏の「土踏まず」の微妙な位置にあるツボに、かかとの荷重がかかるようにして、
右、左。右、左。
ちゃんとリズムをとって、
右、左。右、左。

でもって、そのたびに、彼氏が喘ぎ声をあげる。。

彼;「あぁ・・・、あぁ・・・」

なんか、エッチのときより気持ちよさげ。

ちょっと早いクリスマスプレゼント

100均で、クリスマスのデコレーションを買ってきた。

ポインセチアの造花に、ツリーに、雪ダルマのぬいぐるみ。
しめて600円也。
それで、玄関の「なにわダック」たちの周りに飾ってみた。

うん、30歳を越えた男ふたりの部屋じゃない。


記念日でもなんでもないのに、彼氏からプレゼントをもらった。
白と水色のマフラー。
ちょっと安物ぽかったので、値段を聞いてみたら、なんと100円。
ドラッグストアで売ってたんだって。

ドラッグストアでマフラーを売ってるのも、その値段が100円であることにも驚くが、
それよりも、このマフラーを「ちょっと早いクリスマスプレゼント」と言い張る彼氏にビックリする。

(「だから、クリスマスプレゼントはナシな」だってさ)


naniwadaggunaniwadaggu.jpg

遠距離恋愛

彼氏の夢。
それは、ある専門職。

その途中にある彼氏は、ある求人に応募した。
関西ではない遠いところの。

本音を言うと。
エゴだとは分かっているが、関西以外には行って欲しくない。
それはすなわち遠距離恋愛ということになるから。

男女間なら結婚というゴールがあって、「いつかは一緒に」と希望を持つことができる。
希望があれば、会えない日々を我慢することだってできる。
だが、お互い仕事を持った男同士とあってはそうもいかず、
とてもじゃないけど未来に確信が持てない恋愛はできないと、僕は思う。

でも、彼氏の人生を決めるのはもちろん彼氏。
だから覚悟してた。

そして、あれから3週間が経ったから、そろそろ結果が出てるだろうと思って、
意を決して彼氏に聞いて見た。

僕:「あの話、どうなったん?」

彼:「ああ、あの話ね・・・また書類不備やわ・・・(-_-;)」

その機関に送った応募書類に同封すべき書類を入れてなかったそうだ。

そういえば、前にも一度同じ事が。
それを聞いた時、僕は開いた口が塞がりませんでした。

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