素晴らしき世界、その後

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ずっと一緒

ふたりでテレビをみたり、
ふたりで買い物に行ったり、
ふたりで晩飯を食べにいったり、
ふたりで眠ったり。

昨日は友達と飲んだものの、このところの僕らといえば、
仕事から帰ってからの時間のほとんどを、一緒に過ごしている。
まるで、つき合ったばかりのカップルのようだ。

今も、ふたりでネットカフェに来ていて(まだ部屋にネットが繋がっていない)、
僕はブログの更新をし、彼氏はバンコクの物件探し。

ずっと一緒。時間を惜しむように。

すごく幸せを感じる反面、この状態に慣れてしまうと、
彼氏が行った後に感じる落差が激しいかも…と、
少し不安にもなっている。

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深める時間

新しい部屋で、しばらく二人の生活になる。
タイ行きが当初の予定より遅れたから、あと1ヶ月弱。
猶予期間というところか。

彼氏の日本での仕事が終わった。
タイ行きまでこれといった予定もないらしく、二人の時間が確保できそうだ。

「俺がタイに行く時間っていうのは、二人の関係をより深めるための時間だと思うんだ」
彼氏がそんなことを言った。

離れてみて、初めてわかることもあるのだろう。
お互いの大切さ。
いてくれることの、ありがたさ。

そうやね。
一生のうちのたった数年やもんね。


門出

引越しをした。

といっても、まだ部屋の端に段ボールが山積みの状態。
前の部屋の掃除も全然終わっていない。
ただ運んだだけ。それも業者に頼んで。
実際、これといった肉体労働はなにひとつしていない。
にも関わらず、気疲れからか、ヘトヘトだ。
引越しがこんなに疲れるとは思わなかった。

彼氏の精神状態がよろしくなかったのもある。
予想に反して、僕よりも彼氏のほうが、辛そうだった。
今まで暮らしてきた部屋から家財が運び出されるのを、すごく寂しそうな顔で見てた。
泣きそうな顔で。

「だから、せめて僕がシャンとしないと」
そう気負い過ぎた。

明日からぼちぼち片付けていかなくちゃ。
とにかく新しい生活が始まる。

宝物

今日がこの部屋最後の日。

まだ後片付けで何度か足を運ばないといけないのだが、
この場所でもう生活することもなくなると思うと感慨深い。

思い出は、数え切れないほどある。

いっぱい笑って、いっぱい喧嘩して、騒いだり泣いたり、また笑ったり。
毎日がお祭りみたいだった。
こんなにも優しく愛しい時間をこの場所で暮らせたことを、
本当に本当に幸せに思う。

もう二人がこの場所で生活することは永遠にないけれど、
散らかった部屋の景色も、
カーテンのシミも、
ベランダの形も、
扉にかけた暖簾も、
彼氏の部屋の本の多さも、
一緒に入った風呂のタイルの色も、
ふたつ、トレッキングシューズの並んだ玄関も、
廊下の自転車も、
どっちがやるかでよく喧嘩した洗濯機も、
ふたりの写真を並べた出窓も、
抱き合って寝た布団も。
全部ぜんぶ何ひとつ、ずっと死ぬまで忘れないでいようと思う。

この部屋での思い出は、僕の一生の宝物だ。

タイ語指さし会話帖

「なあなあ、見て見て。こんなん買ってん♪」
彼氏が嬉しそうに見せたのは、『タイ語指さし会話帖』。

「本だけじゃないで、CD-ROMもついてるねん。向こうでちょっとずつ覚えようと思ってさ♪」
そう言って、このまえ買ったばかりのパソコンを机の上に持ってきて、
(彼氏がタイに持っていくためにと、中古品を2万円台で買ったのだ)
「見てみようか」と、『会話帖』のCD-ROMをセット。

ふたりで、画面を覗き込む。

ドライブがウイーンと音が鳴りはじめて・・・
なぜか、ウイーンと音がやむ。

「あれ?おかしいな」

もう一度、やってみたがやっぱり、ウイーンウイーンでうまく動作しない。

「あ、これ・・・」
「ん?」
「DVDやん・・・」
「げ。」


「これ、おまえにやる・・・(ーー;)」
そう言った彼氏の横顔が、すごく悲しそうだった。

オリオン座

ベランダで煙草を吸ってたら、綺麗にオリオン座が見えた。
普段、この部屋から星座がくっきりと見えることは少なく、
すこしだけ感動なんかしてみたりした。

引越しは目前だというのに、僕らときたら、いつもと同じ、いつもの生活をしている。
ごはん食べて、テレビを見て、笑って、笑って、笑って・・・
なんだろう、この余裕っぷりは。
引越しの準備、やるべきことはたくさんあるのに。
彼氏にいたっては、自分の部屋を片付ける素振りもなく、
きっと直前になって、「どうしよう、どうしよう」と慌てふためくに違いない。

5年間過ごしたこの部屋での生活が、あと4日で終わるなんて信じられない。
まだ全然実感が湧かない。でも、あと4日なわけで。

引越し準備

来週に控えた引越しの準備をしている。

明日から仕事だから、本当は今日中に荷造りを完了したかったのだが、
思い出の品を見つけては感慨に浸ったり、部屋の写真を撮ってみたり。
案の定、作業は捗らず、まだ半分くらいしか進んでいない。

はぁ・・・何やってたんだ、今日一日・・・(ーー;)


晩ごはんを食べたあと、彼氏が酔っ払って僕の膝の上で眠ってしまった。
いつもだったら「邪魔じゃ、ぼけっ」とはねのけるところだが、
なんとなく、「こういうのもしばらくできんかもしれん」と思って、
そのまま眠ってる彼氏の顔をじっと眺めていた。

いつも見慣れた彼氏の顔も、こうやって見てるとなんだかとても愛おしく見えた。

はい、はい。

いなけりゃいないで寂しいのだが、いたらいたで鬱陶しい。

「ティッシュ取って~」
「酒の相手しろ~」
「寝るぞ、布団敷け~」

「はい、はい」

そんなもんだよね、夫婦って。

ハートマーク

彼氏が実家に帰って3日目。

彼氏から「何してる?」というメールがきたから、
「メシ食ってる」とハートマークいっぱいつけて返信したら、
「ハートマークをいっぱい付ければいいってもんぢゃないっ」と、
ハートマークいっぱいでメールが返って来た。



35と32のすることではないよな、、。

Ζガンダム

彼氏が実家に帰って1日目。

このひとりの時間を埋めようと、『Ζガンダム』を借りてきた。
『星を継ぐ者』と『恋人たち』。
2本続けて見たら頭がクラクラしてきた。狙いどおりだ。

明日は『星の鼓動は愛』でなんとか乗り切ろう。

こんなふうにムリヤリでもイベントを作っていないと、
ひとりの時間の使い方も知らない自分を、少しだけ情けなく思う。

スーパー銭湯

3連休の最終日。
「のんびりしたいね」という彼氏の希望で、箕面のスーパー銭湯に。

卓球とビリヤードで汗かいて、そのままのんびり温泉へ。
露天風呂で空を見上げたら、素晴らしくいい天気だった。

「忙しくなるなー」
「せやなー」

明日から彼氏は用事でしばらく実家に帰る。
僕はたぶん山のように溜まっている仕事に追われる。

そして、引越しの準備。
このままバタバタと引越しをして、それが終われば彼氏はタイに行ってしまう。
慌しい日々が続くのだろう。

彼氏が発つ日から逆算すると、たぶんこれが最後のデート。
僕は彼氏のコトが好きで、彼氏も僕のコトを好きでいてくれる。
そんなあたりまえのことを、再確認できた一日だった。

決壊

今まで知らず知らずの間に蓄積していたものが決壊した。
彼氏の前で涙を流した。

「泣かんといてや。俺らはもう結婚してるんやで。ずっと一緒や」

彼氏が手を握ってくれた瞬間から、涙が止まらなくなって、
鼻がずるむけになるくらいむせび泣いた。


無意識に演じていた「強い自分」と本当の「弱い自分」の間のズレが
こんなにも大きくなっていたなんて自分でも分からなかった。

ダメだな、俺。

つながっていける

『スカイプ』というものについて、勉強してみた。

なんとなく、わかったよーな、わからなかったよーな。
要するにパソコンどうしで電話みたくしゃべれるってことね。
ダウンロードして登録すればいいわけね。

(僕も彼氏も通信関係にはとんと疎い)

世の中、便利になったものだ。
学生の頃は国際電話でバカみたいな額の請求がきたのに。

『地球って小さくなったよなー』ってのが僕の感想。

どれだけ遠くにいても、つながっていける。
今はもうそんな時代。



今日の芸能人はアメザリ柳原。昔からイケるんすわ。

100円ケーキ

今日の気になる芸能人は、中村圭太
医者の役のCMで、子供に向かって親指立てるときの表情にグッくる。
って、やばい。確実にこのブログの主旨が変わりつつあるね




今日、彼氏が手土産にケーキを買ってきてくれた。
駅前の100円ケーキ。

「珍しいやん、甘いものなんて。でも、その気持ちが嬉しいよ」

ふたりでこたつに入ってケーキをかじった。
テレビ見て笑った。
すごく温かい。

特別じゃない、なにげない瞬間にこそ幸福は存在する。

童顔

最近、気になる芸能人、山崎樹範

童顔な顔がいいね。
ちなみにこの俳優、僕と同い年らしいんだ。
ひ~。

となりで彼氏が若さを強調。
「ほら、俺って実年齢より若く見えへん?」だって。

でも、確かにそのとおり。
30半ばのおっさんには、絶対に見えない。

長い夜

うまく眠れず、長い夜になった。

深夜、目が覚めて、飲み物をとりに冷蔵庫に向かったら、
寝ているはずの彼氏が「あ、俺も欲しい」って。

「あれ、起こした?」
「いや、眠れん」

少し眠って、また目が覚める。
彼氏もピクンと反応して目が覚める。

「あれ?起こした?」
「いや、どうも眠りが浅くて」

ときどき思うのだが、一緒に暮らしている醍醐味は、
眠れない夜に、隣に誰かがいてくれるということだと思う。

もしもこれが一人だったら、この時間をどうやり過ごしたらいいのか、
さっぱり分からない。

新しく住む町

僕の新しく住む町を見てみたいと言うので、
彼氏とふたりでぶらぶらと歩いてみた。

けっこう店が多いね。

彼氏はそう言った。

病院も多いね。
駅も近いし、遊ぶところも多そうだし。
住みやすそうなとこじゃん。
よかった、安心した。



遊びすぎて、俺のこと忘れんなよ。



引越しの日が決まった。
この部屋で暮らせるのも、あともうすこし。

梅を見に行く

近いうちに、日帰り旅行に行こう。
ふたりでゆっくりできるところがいいな。

仕事中、彼氏からそんなメールが届いた。

そうだ、梅を見に行こう。

僕はそんなふうに返した。

いいね、それ。

そんなメールが返って来た。


冬の晴れた空の下で、梅の花をめでるふたりの姿を想像した。
のんびりするのが好きな、僕ららしいデートだと思った。

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