素晴らしき世界、その後

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実家へ

こないだの母親とのランチに引き続き、
今度は父親と久々に会う。

親は離婚をしているから、「いっぺんにまとめて」ができないのが
めんどくさい。

このまえの母親のときもそうだったけど、
父親も、子供ふたりが帰ってきてすごく嬉しそうだった。

父親とも母親とも、会うのはせいぜい年に2、3回。
ってことは、どんだけ長生きしても、会う回数なんて
数えられるほどってことなんだなーなんて思った。


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怒りを察した?

彼氏の態度が気に入らず、しばらく連絡があっても無視していたが、
彼氏もようやく僕の怒りを察したようで、ひとまずは仲直り。

深夜。
コンビにまでの道。

彼氏から電話がかかってきて、歩きながら長電話した。

「盆休みの槍ヶ岳が楽しみだな」
そんな話に夢を膨らませて。
僕らが長続きしているのは、きっと、こんなふうに楽しいからだ。
遠くにいても、喧嘩をしても。

がんばれよっ!

一晩泊まったTを見送って、職場に向かう。

さっそくTからメール。
「夜中、急やったのにありがとう!プロジェクトしっかりがんばれよっ!」

今日はプロジェクト最終日にして、2度目の徹夜の日。
でも、Tが来てくれたから、やる気が出てきたかも。

なんか、Tが彼氏みたい・・・

抱き合って眠る

夜中1時。Tから電話。
「今、家の近くまで来てるねんけど、泊まりOK!?」
どうやら、職場のつきあいで天神祭りに行っていて、
終電を逃して、タクシーで帰ってたら、たまたま僕の家の近くを通ったらしい。

いきなりのTの訪問。
数時間前に彼氏との電話で憂鬱な気分だっただけに、グッドタイミング。

家でしばらく語り合って、26時間テレビ見ながらめっちゃ笑って、
軽くエッチして、そのあと抱き合って眠った。

ベッドの中で肩を抱きすくめられたり、腕まくらされたり、
足を絡めあったり、そんなことに幸せを感じつつ。

んな言い方

仕事帰りに、天神祭りと時間が重なってしまって、
浴衣姿の群集にまみれていると、すごく寂しい気持ちになってしまった。

遠距離恋愛。
週末に、祭りの日に、一緒にいたいときに、会えないという寂しさ。


電話で彼氏にそのことを言うと、「また!?」みたいな反応が返ってきた。
仕事で疲れているのはわかる。
けれど「もう聞き飽きた。うんざり」って・・・んな言い方、なくない!?

それでしばらく黙り込んだら、「これって何待ち?」って、
一方的に電話を切られた。

カチンときた。もうしばらく連絡は取らない。

トラブル

しばらく連絡が途絶えていた女ともだちから久々連絡があって、
聞いてみたら、恋愛トラブルに巻き込まれていたらしい。

つきあっていた男の束縛がきつく、他の男とはもちろん
女の友人とも遊びに行かせてもらえない。

同じマンションの別室に勝手に引っ越してきて監視されている。

別れを切り出したら錯乱して、壁に自分の頭を打ち付けて狂った。


千葉で似たような狂った男が殺人事件おこしてたけど、
こういう男、増えてない?

失敗

彼氏の就職活動が失敗。

今のところに就職したばかりだから、まあ、うまくいくわけがないのだが、
彼氏的にはかなりのキャリアアップになるので、けっこう本気だったみたい。

東京から離れて、また遠い町に行くことになる。

反対はしなかったけれど、僕としてもそれほどノリ気ではなかった。

「就職、アカンかってん。でも、そのほうがよかったかも。
オマエと頻繁に会えたほうがいいもんね」

「寂しかってん」

「今、成田に帰ってきた。シドニー全然面白くなかったよ」

仕事でシドニーに行ってた彼氏から電話があった。


「なんか、ひとりでシドニーの街をぶらついてたら、めっちゃ寂しかってん・・・
せやし、成田について早々、おまえに電話してみてん・・・」

Tの過去

居酒屋でのTの話を思い出した。


・昔、まだゲイに目覚める前、結婚直前までいった彼女がいたこと。
・婚約してすぐに癌が発見されたこと。
・結局、転移して、その彼女が、癌で亡くなったこと。


はじめて話してくれた。

最初、「よくできた話だな」と聞いてたけど、あまりに話がリアルで、
そっか、Tはこういう過去を経て、今のTがいるんだなと思った。

太陽のようにいつも明るいTの、悲しい過去の出来事。

TABOO

「ふたりでまったりと過ごす」という言葉をよく耳にするが、
まさにそんな時間をTと過ごした。

なにをするわけでもない。
テレビを見たり、昼寝したり、エッチしたり。

「出会ったときは、まさかこんなふうになるとは思ってもいなかったよな」
と、Tが言うとおり、うん、まさかこんなふうになるとはね。


夜、一緒に居酒屋でごはん。

T:「なあ、タブーなこと聞いていい?」
僕:「なに?」
T:「相方とまだつきあってるんやんなあ?」
僕:「まあね。そっちは?」
T:「別れたけど、まだ連絡とか来るねん」

そんな微妙な会話が続いて、出た結論。
「俺ら、このくらいの曖昧な距離感やから、こんなに長く続いてるんかもな」

焼き飯

「いつもの店の焼き飯が食いたいな」

夜勤明けに遊びに来たTのリクエストで、近所のラーメン屋へ。

「この店の焼き飯、味が濃くて好きやねん」

この街に引っ越してきて2年半。
Tももうすっかりこの街を知り尽くしたようで、
あそこの店の●●はおいしいとか、あの店はいつも並んでるとか、
まるで、この街の住人みたい。

親不孝

親不孝だなあ、と思う。

電車で1時間の距離。京都と大阪。
なのに、年に数回しか顔を合わさず、連絡も来たら返す程度。

今日、久しぶりに京都に帰った。
妹の発案で、母親と3人でフランス料理でランチした。

もう、結婚しろだとか、孫の顔を見たいといったことは言わなくなった。
あきらめたのかな?それとも気をつかってるだけなのかな?
本当に、親不孝な息子だなあと思う。

シドニー

彼氏が仕事で一週間ほどシドニーに。

「がんばってな!俺がついてるよん♪」
空港から「じゃあね」とよこしたメールに、そう返した。

離れていることには変わりないのに、彼氏が日本にいるのといないのでは、
気持ちの落ち着きどころが全然違う。
なんなんだろう、この不安。
タイのときも感じたけど。

「なあなあ!飛行機のチェックイン、機械でやるんだって!どうやんの!?」

メールの中で大騒ぎしていた彼氏も、今頃はシドニーの空の下。

こういうことね。

行きつけのゲイバーなんかにひょいと行ってみたりすると、
たいていひとりやふたりは、顔見知りがいたりして、
うだうだしゃべっているうちに、別の知り合いがやってきたり。

学生時代のサークルの部室みたいな感じ。

なるほどね。
昔、彼氏がゲイバーに入り浸っていたのは、こういうことね。

でも、なにも残らないんだな。

流れてばかり

Tとは、かなりマメに連絡をとっていると思う。
メールの中のTは、とても「近い存在」だ。

けれど。

いざ会うとなると、「今日は仕事が・・・」「今日は予定が・・・」

お互い、メールでは「会えるのを楽しみにしてる!」だとか「会いたい」だとか、
きれいなことを言っていても、ムリして相手に予定を合わせることはない。

だから、なかなか時間が合わない。


「おつ!今日別の用事が入ったから、また次のタイミングで!」
このところ、僕らの「会う約束」は流れてばかり。

僕らの夏

プロジェクトが無事終わった。

彼氏とTからそれぞれ、「おつかれさんメール」が届いて、
それに返信をしたら、徹夜の疲れがどっと出てきて、
家に帰ってから死んだように眠りについた。

夜、一緒に戦った職場のゲイ友と待ち合わせて居酒屋へ。

「あと、もういっかいあるね・・・」

そう、7月末にもう一回、同じような徹夜仕事があり、
それが終われば、僕らに夏がやってくる。

彼氏からのメール (18)

がんばってな。

おまえにはいつも、俺がツイテルよ!

プロジェクト

プロジェクトが始まっているため、仕事が忙しい。

しかも日曜は徹夜。
時間との戦いで、月曜の始業時間までに作業が完了しないと、
会社的に大損害をこうむることになる。

プレッシャーのせいか、かなり憂鬱で、
前日、彼氏と電話してたら、その声の暗さで心配させてしまった。

「今まで、何度もこうゆうプロジェクト乗り越えてきたじゃん」

こんなとき、そばに彼氏がいてくれたらと思う。
彼氏がいたからといって何の解決にもならないけれど、
いてくれるだけで、心強いのに。

電話を切ったあと、遠距離であることがすごく恨めしくなってきた。

痔?

最初、痔?って思った。
歩くと痛い。座ってても痛い。シャワーを浴びていても痛い。

うん、たしかに、普通の人よりは酷使している。
いろんな意味で(笑)

でも、医者にはさすがになあ・・・なんて思っているうちに、
日に日に痛さが増して、とうとう仕事も集中できないくらいの痛みに。
「やばい!このまま放置して慢性化したら、一生誰ともエッチできなくなる!」と、
意を決して、肛門科の扉を開けてみた。

生まれてはじめての「肛門科」。
おろおろしていたら、ベッドに横向けにさせられて、パンツ下ろされる。
医師と看護師が僕の肛門見ながら、ああだこうだと言っている。
しかも画面には、僕の肛門のアップ映像が!

ふだん、エッチのときにオトコに見られてもなんとも思わないのに、
なんか、火がでるほど恥ずかしかった。


で、けっきょく。
「痔ではありません。荒れていて炎症をおこしてますねえ」だって。

「一日中、座る仕事ですか?」
「はい」
「それでですね。この時期、蒸れますから、デスクワークの人に多いんです」

まあ、一生エッチができなくなるような最悪の事態は免れたものの・・・

事情

ひとり、ぼーっとバーで飲んでいたら、Tからメールがあった。

「明日休みなら、今から行きたいんやけど」
「今どこにおるん?」
「仕事で近所まで来てて、今終わったとこ」

僕は明日は休みだ。
だから、いつもなら「おいでおいで♪」と返すとこだけど、
今回は、ふたつの事情で、うそをついた。

「明日、仕事やねん(泣)まじゴメン!」

事情、ひとつめ。先週、彼氏と会ったばかりで、なんとなくそんな気分にはなれず。
事情、ふたつめ。肛門が痛くて、エッチなんてできる状況じゃない。

ふたつめは、ゲイにとっては深刻な事情(笑)

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