素晴らしき世界、その後

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「いいから、来たまえ」

折りしも残業続き。

心身ともに疲弊気味で「今日は寝てやるっ!しかも老人みたいな時間に!」と、
21時台にはベッドに入って横になってみたものの。

ゲイ友Fからの電話。

「いいから、来たまえ (* ̄o ̄)r」

で、いつものゲイバーへ。
(それで、のこのこ参上する自分が嫌いw)


そのゲイ友は、今の相方さんとつき合いはじめて1年が経とうとしています。
会うたびに、喧嘩しただの束縛がきついだの、ノロケ話を聞かされるわけですが、

随所で遊び呆けていた1年前のFと比べて、とてもいい顔をしています。


(そして、帰ってきて、目が冴えてしまったのでブログを更新して、今、午前2時です…)

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眠れない夜にぼんやり考えたこと (2)

20代の頃の僕がそうであったように、
30代になった僕もまた、20年後、30年後のふたりを想像することができないでいる。

例えば、60歳になったとき。
僕らはいったいどういう関係性を持っているのだろう。

たまに会って酒を酌み交わして、昔ばなしをするような関係?
それとも、髪が真っ白な(あるいは禿げ散らかした)オヤジふたりが手をつないでいる?

まさか、ね。

ここまで来たのだから、60になっても何かしらの形で繋がってはいるのだと思う。
その確信は、ある。


けれど、それはたぶん今の僕らではない。


なにもかもが曖昧だ。
混沌としていて、青写真のしかもぼんやりした輪郭すら描けないでいる。

結局のところ、

いろんな人やものを裏切ったり、傷つけたり、
後ろめたさと引き換えに得た、今のこの「ゆるい幸せ」は、

何の方向性も持たずに、ただ「今」という切り取られた時間の中で、
プカプカと宙に浮かんでいるに過ぎないのだ。

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眠れない夜にぼんやり考えたこと (1)

僕らには子供がいない。
このことを考えると、本当に心苦しくなる。

もし僕らがストレートだったならば生まれてきたはずの、
僕の子供と、彼氏の子供には申し訳なく思っている。
脈々と受け継がれてゆくはずの命のバトンを、僕らがブツリと絶ってしまったのだから。

お互いの両親に対しても、後ろめたさは、ある。
自分の時間のほとんどを僕らのために費やしてきた、その人たちにもらった時間を、
僕らは誰のためでもなく、僕らのためだけに使っている。

「消費」。

僕らはただ、消費している。

僕らが先天的か、後天的かは別にして、
ムリをしてでも、ストレートを演じようと思えば演じられたはずの、
その結果、結婚して子供を生もうと思えば生めたはずの人生を放棄して、
僕らは今の、「消費するだけ」の人生を選んだ。

いつ罰があたっても、おかしくはない。

今の僕らふたりの「ゆるい幸せ」は、そんな後ろめたさの上に成り立っている。

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うんこ星人

電話中、急に彼氏の声が反響しだしたので、
電話の調子が悪いのかなと思ったら、そうじゃなかったらしい。

彼:「トイレに入ったからやわ。今からうんこするねん」
僕:「はあ、俺と電話中にですか・・・」
彼:「さっきメシ食ったから、もよおしたわけ」
僕:「ポトンって音を聞けと・・・」
彼:「まあ、そういうことになるね」

彼氏とうんこは切ってもきれない関係だ。

というのも、
厄介なことに、彼氏は一日に数回、うんこをする人間で、
特に食事のあとに「もよおす」ことが多く、
一緒にデートしているときなど、
彼氏のうんこ待ちで、よく時間をつぶすことになる。

つまり、俗に言う「うんこ星人」なのだ。


「そんなん聞きたくもない」と電話を切ったあと、
すぐに彼氏からメールが届いた。

「うんこなう」

その5文字に、なんと反応していいのやら。

前世紀型人間、僕、彼氏。

1990年代生まれの方と話す機会があり、

僕と彼氏が出会った頃は、ポケベルで0840(オハヨウ)などと打っていたという話をして、
苦笑されてしまいました(笑)

「で、アイシテルが114106なわけよ」
「んー、なんの暗号ですか、それ?」

そうだよなあ、彼らが物心ついたときにはもう、携帯もインターネットもあったもんなぁ…

      ★       ★       ★

最近はじめたtwitter。まだ全然軌道に乗れてないけど。

彼氏に「結局、それって何なわけ?」と聞かれて、
「ツイート」して、それを「リツイート」して、結局「フォロー」したりされたりで…
と、説明するも、あまりピンと来なかったみたい。

以下、んーと唸ったあとのやりとり。

彼:「それはなに、インターネットなの?」
僕:「まあ、インターネットっていうか、mixiやfacebookと似たようなもんっていうか…」
彼:「mixiとどう違うわけ?」
僕:「んと…mixiはマイミクになったりなられたりで…」
彼:「マイミクって?」
僕:「んー、そこからか…」

かく言う僕も、彼氏ほど酷くはないものの、結局twitterを使いこなせずじまい。
レーザーラモンRGのツイートを電車の中で読んでププッと笑うくらいで。

時代の潮流に取り残された前世紀型人間、僕、彼氏。

3日前の余韻でなんとかやってます。

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僕の場合、幸せを感じるのも不幸を感じるのも朝だったりします。

たとえば目覚めた隣に、彼氏が眠っているときの安心感は何物にも変えがたく、
逆にひとりのときは、この上なく憂鬱。

彼氏が東京に戻ってしまってから、3日が経ちました。
そのときの朝に感じた幸せの余韻みたいなもので、僕は今日もなんとかやってます。

そして宵々山で酔っ払う。

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祇園祭にあわせて、彼氏が関西に帰ってきました。

宵々山。
四条烏丸界隈を、山や鉾を見て周りながら、

「あ、Sちゃんの部屋があったマンションだ。昔よく来たね」
「ここ、昔、路駐して、レッカーされたよね」

って、気づいたら15年前の話になってました。

京都は、僕らの出会った町。
まだ学生時代で、時間のあった僕らは、この界隈でよく遊びました。

Sちゃんの部屋で、Sちゃんが出て行った隙にエッチしたりしてw
帰ってきたSちゃんに「あんたら、やってたでしょ!!」って怒られてw

そんな思い出話。


祇園祭をひととおり見終えたあと、ふたりがよく行った店に行きました。
マスターもお変わりなく、まだバリバリご健在で。
「あんたらも、長いわねえ」としみじみ言われて、ふたりで苦笑い。

その後、もう一軒はしご。

迷ったけど、ふたりで甚平着てきてよかった。
おかげで、おしゃれ団扇もらっちゃいました♪
ookinnb.jpg←これ。浴衣・甚平で来店した人にプレゼント。

気づいたら酔っ払って、くだを巻きながらホテルに戻りました。
これは、いつものこと。

祇園祭の写真

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変わったもの、変わらないもの。

稚拙な文章を書き始めて、丸6年が経ちました。

その日、2005年7月12日。
記念すべき第1回目の記事は「光」というタイトルでした。
たぶん1回目ってことで、格好をつけたかったんでしょうね。
                     
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ブログを始めたあの頃、僕はまだ大阪の弁天町という町で、彼氏と一緒に暮らしていました。

彼氏はリビングでテレビを見ながらケラケラと笑っていて、
僕は隣の部屋でその笑い声を聞きながら、
せっせとブログの記事を書いていた風景を思い出します。

いつも僕の隣には彼氏がいました。


6年が過ぎ、当時から状況は一変しました。
紆余曲折、右往左往、迷走、混沌、すったもんだ。

いろいろあったけれども、
結局のところ、根本は何も変わっていないな、とも思う。

たしかに、物理的な距離はずいぶん離れてしまったけれど、
毎日電話で彼氏の笑い声を聞きながら、僕は今日も「彼氏の隣」で暮らしています。

今でもなお、こうやって彼氏との生活をブログに綴れることを、
幸せに、そして誇りに思います。

甚平計画

「祇園祭は甚平だな、ふたりして」

一緒に行く久々の「お祭り」をMAXに楽しもうと、
話を進めているのが「ふたりで甚平」計画。

いいねえ。
そういや、浴衣とか甚平とか、そういうの着たことなかったね、
俺らの長い歴史のなかで。

と、最初はノリノリだったのだが…

よくよく想像してみると、
オッサンふたりが、そろいもそろって甚平姿で並んで歩くってのもなあ…

たしかに、言われりゃ痛々しいっていうか、なんていうか、
ゲイ丸出しにして似合えばいいけど、俺ら、そういうのでもないからなあ…

てな具合で、

時間が経つにつれ、ためらい、二の足、三の足。
若いときはなんでもないことが、歳をとると浮いてしまうことってあるよね。

大量のアルコールをエネルギーに変えて

プロジェクト明けの、しかも連休ときたもんだ。

一日目、飲みの相手してくれたKくん、誘ってくれたF、ありがとう。
二日目、おいしいビールを一緒に飲んでくれたSさん、ありがとう。

そして、今日からまた仕事です。

胃袋におさまった大量のアルコールをエネルギーに変えて、
さーて、がんばるど!

休日

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精根尽き果てる

僕の仕事で忙しさのピークともいうべきプロジェクト。
始まる前は心配で胃が痛かったんだけど、これといった問題もなく無事終了。
ふう、やっと解き放たれた。

それにしても…
徹夜を含むこの仕事、年に数回あるんだけど、年々つらくなっていく…
ムリがきかなくなったのは、歳をとったからというわけね。

まじで、疲れた…

       ★       ★       ★

僕がそんなふうにしてプロジェクトに専念しているあいだ、
彼氏は彼氏で、発表会。
こちらも何事もなく無事終了。

そんなわけで、
今日の電話は、ふたりとも精根尽き果てた声。

つぶやいてはみたものの。

1年以上放置状態だったミクシィを退会。
変わりに、ツイッターをはじめてみた。

けど、いまいち楽しみ方がわからない。
そもそも、こういうものに対する「マメさ」が欠落しているのは、
僕のケッテー的欠陥のひとつなのだ。

しかも、彼氏にはボロカスに言われるし。

彼:「つぶやくなら、携帯の中じゃなくて、ちゃんと口を使ってつぶやきなさい。だいたいから、人間と人間のあいだのコミュニケーションがそんなもんの中だけで成立するようなバーチャルな世界が、世の中をダメにして…(以下省略)」

SNS的なものがあまり好きでない彼氏のご意見。
個人的には、つぶやきシローが、本当につぶやいていて笑えた。

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