素晴らしき世界、その後

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2月26日、袋小路

彼氏の言うことは、至極正論だ。

あの町で次の仕事が見つかるまでは、しばらく専業主夫で、と考えたりもしたけれど、
そもそも、あの町には仕事がない。少なくとも僕の経験を活かせるような。
それにこの歳だ。自営でもしないかぎり、半永久的に専業主夫なんてことも十分ありうる。

それでも刹那に生きるのであれば、彼氏の胸に飛び込むっていうのもアリかもしれないが、
ふたりの人生を真剣に考えれば、僕は彼氏の経済力に依存すべきじゃない。
少なくとも、次の方向性と、うまくいく兆しが見えるまでは動くべきじゃない。

彼氏がいなくてもひとりで生きていける経済力を持って、
それでも好きだから一緒にいるという対等な関係でいられなければ、
男同士の僕らはいつか破綻してしまう。

けれど、だからといって、どうしろと?
この先も遠距離を続けて、それがずっと続いて、破綻しないとでも?


どうしたらええんやろ。
結局今日も、思考は袋小路。

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いろいろ考えたんだけどさ

いろいろ考えたんだけどさ、と、彼氏が言う。

やっぱりオマエは、次の仕事見つからないまま、今の仕事を辞めるべきじゃないと思う。

この先も会えないわけじゃないんだから、遠距離になるけど今のまま仕事続けてさ、
もしあの町で一緒に住みたいなら、ちゃんと次の就職を決めてからだね。

この先、一生、生きて行かなければならないわけだし、
途中で俺が先に死んでしまうかもしれないわけだし、

持続可能なふたりの関係性を考えたら、それが一番だと思うよ。

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採用

採用。

苦節20年。
ようやく、彼氏の夢が叶った。

まだふたりが学生だった頃から、
夢を追いかける彼氏の姿をずっと隣で見てきたから、
これほど嬉しいことはない。

今日は心から彼氏を祝福したい。

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4つの選択肢

「もしも彼氏が面接に受かったら、そのとき僕らはどうするか」
彼氏の部屋に戻って、そんなことを話し合った。

都会で、お互い仕事をしながら一緒に暮らすというのがベストな生活なわけだが、
新天地になるのは、地の果てのように遠い片田舎。
しかも数年で終わるというのであれば、すこしの我慢もできるが、
一生となると、また話は違ってくる。


1、彼氏がこの話を蹴って、新たに別の就職口を探す。
  (彼氏は特殊な仕事なので、チャンス自体がそもそも多くない)

2、僕が仕事をやめて、あの町で一緒に暮らす。
  (しばらく僕は専業主夫になり、次の仕事を探すことになる)

3、このまま遠距離を続ける。
  (遠くて交通の便も悪いのでなかなか会えない。そしてそれが一生続く)

4、彼氏の夢が叶うのを見届けて、僕らは別々の人生を歩む。
  (もちろん二度と会わないということではなく、「友達」という形で繋がる)


考えられる選択肢はこんなところだろうか。

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もっと若ければ、勢いだけで乗り越えられるのかもしれない。

けれど、もう40歳の背中が見えたオッサンふたりのゲイカップルには、
「なんとかなるさ」では、どうにもならないことも多いわけで。
「カネ」「仕事」「親の面倒」「世間の目」「老後」「病気または死」…
そういう生々しい現実も、ある程度考慮しなければならない。

そして、過疎化が進む地方都市というのも、ネックになっている。
まず僕が次の仕事を探すにも求人はないだろうし、
そもそも、ゲイとして生きることが都会よりも断然難しいような気がするのだ。

まあ、考えてもすぐに答えがでるようなものでもないし、
あまり考えすぎると動けなくなることも知っているし、
そもそもまだ結果も出ていないわけなので、これからふたりでゆっくりと考えようと思う。

ふたりが幸せになれる方法を。


俺には最後の選択肢はないからね。
オマエはこれまで人生を共に歩んできた人だし、これからも共に歩んでいく人だから。

そう彼氏が言ってくれたから、4つめの選択肢はまずないとは思うのだが。

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前略、ある地方都市から

前略、僕はいま関西から遠く離れた、ある地方都市に来ています。

こんな用事でもなければ、一生来ることのないような町。
駅を降りると、古びたデパート(?)とビジネスホテルが数軒、
ときおり、学生風のグループが通りすぎるくらいの閑散とした、そんな町。

彼氏がとある機関の面接を受けることになり、
「心細いからついてきてよ」と言われて、ここまでやってきたというわけです。

いま、彼氏は面接の最中なので、
僕はひとり、この特徴のない町をぶらぶらして時間を潰しています。

海沿いの町なので、少し行くと海岸線が広がります。
行ってみたのはいいのですが、人っ子ひとりいない砂浜はあまりに寂しくて、
アーッ!!と一度でっかい声で叫んで、すぐに町に帰ってきました。

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この面接に受かれば彼氏の夢が叶います。
これまでの彼氏の苦労も、年齢的にギリギリなことも、痛いほど知っているので、
なんとか受かって欲しい。

反面、関西からこれほど離れた辺鄙な場所だと、遠距離するにも限界で、
もし彼氏が受かって、ここに住むとなると、
僕は何かしらの決断をしなければならないなあと、
複雑な心境だったりします。

今日は朝からいい天気です。
彼氏の面接が終わるまであと少し。
駅前のドトールで、この記事を書いています。
草々

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神さまっつーのは

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南森町に行ったついでに、
大阪天満宮で御守りを買ってきた。

今度の彼氏の面接が、うまくいきますように。

藁をもつかむ思いで、賽銭も若干多めに。
そんなことで、叶えてくれたりくれなかったりするのかしらん、
神さまっつーのは。

てのはさておき、

そろそろ彼氏の夢を叶えさせてあげたい。
まじで、まじで。

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「それなり」の不思議

大学時代のゼミ仲間と、15年ぶりに酒を飲んだ。

「まさか、自分がもうすぐ四十になるとは、思ってもみーひんかったわ」
ひさしぶりに会うと、そういう話になる。
そしてそんなふうに、ぼやいているのが楽しかったりもする。

15年前の僕らは「第1次就職氷河期」のど真ん中で、
おいおい、いったい将来どうするよ?なんて話をしてた。

ふたを開けてみたら、
一流企業に就職したやつが、会社を辞めて親の仕事を継いでいたり、
当時、全然モテなかったやつが、今では2児の父だったり、

15年の間に、それぞれの人生があり、それぞれの苦労をし、
それぞれに年をとり、でもちゃんと、それぞれの居場所を見つけている。

なんかみんな、「それなり」になっているのが不思議。

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おじゃん。

来週の箱根旅行、いろいろあって、

おじゃん。

予約した宿もキャンセル。
けっこう楽しみにしてたんだけど。

そういえば、今年「大殺界」のど真ん中だったな、俺。
ついてない。

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雑感、その他もろもろ

行動というのはパターン化するものなのだな、と思う。来週、彼氏に会いに東京に行くのだが、折角だからどっかに行こうという話しになり、さて何処に行こうかという話になり、カンカンガクガクの議論の末、たどり着いた結論は、今年も「箱根」。そう、去年もおととしも2月は箱根だった。ザ・マンネリ。

僕は広く浅くというのを好まない性質で、それは音楽もしかり。通勤電車の中、お気に入りの曲をひたすら聴きたおすという超ヘビーローテーション派なのだ。いま、マイブームは「Robert de Boron」。知らない人がほとんどだろうけど、ハマる人はハマるので、いっかい聴いてみて、おすすめ。



この歳にして、今日の今日まで知らなかったのだが、『井の中の蛙大海を知らず、されど…』。されど?『されど、空の青さを知る』なのだそうで、へー、すごい励まし。と、ちょっとだけ感動した。それだけ。

彼氏の声が好きだな、と、改めて思う。とりわけ寝起きの声には、いまでもやられてしまう。電話をかけたとき、子供みたいな甘えた声で「しまった、コタツでうたた寝してたよ…」などと言われると、おっさんとわかりつつも「カワイイ!」と思ってしまうのだ。

以上、本日の雑感、その他もろもろ。

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