素晴らしき世界、その後

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すべて昨日と同じ一日

このブログは、彼氏との徒然を書き溜めた記録なわけだが、
最近、その徒然すらもなくて困っている。

月イチで会う日を除けば、寝る前の電話のやりとりくらいのもんで。
すべて昨日と同じ一日。毎日「〃」でもまったく問題なし。

書くべきことがないなら書かなければいいじゃないか、とも思うのだが、
本当にそうしてしまうと、延々更新されそうもないので、
しかたなしに、毎日同じようなことを書いている。

なんか、本末転倒。

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ふたりの写真

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本当は伊豆でふたりの写真をいっぱい撮ったのだが、
HPに公開するわけにはいかないから、載せるのはどうしても風景写真ばっかりになる。

いい写真、けっこう撮れたのにな。
一緒に露天風呂に入ってる写真とか。

ネットの片隅でひっそり営んでいるブログだけど、
誰が見てるかわからないし。

結局、ゲイだし。

僕らは秘め事。
身を隠して生きるのは、これ宿命。

かまってちゃん。

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彼氏の嫌なとこばかりがクローズアップされて、
ああ、人生を間違えたかもとすら考えたこの数週間。

旅行が終わってみれば、
結局のところなんだかんだ言っても、俺、彼氏のことが好きなんだわ、
ていう、見え見えの結論に落ち着くという顛末で。

うん、自分ですらも、こうなることはわかってた。
くやしいけど。

面と向かって会えば、わかることって多い。

彼氏が僕を大切に思ってくれていることも。
彼氏なしで僕が成立しないことも。

僕が、いい歳こいてかまってちゃんだっただけ。

面白うて、やがて悲しき

彼氏と伊豆に行ってきた。

遠距離な上に、なかなか休みが合わない僕らにとって、
3連休というのはそう滅多にあるもんじゃない。

温泉、入りまくった。
酒、飲みまくった。
うまいもん、食いまくった。

北川温泉の黒根岩風呂と熱川温泉の高磯の湯にも行けた。
このふたつ、前から行きたかったんだよね。
打ち寄せる波の音を聞きながら湯につかってみたかったんだ。

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関西に帰ってきて、
旅行が楽しかったぶんだけ、寂しさがこみ上げる。
ああ、彼氏と一緒の時間が終わってしまった。

「面白うて やがて悲しき 鵜舟かな」
芭蕉の俳句みたく、祭りの後のようなこの切ない感じ。

嫌いになるには、時期が悪かった

とは言いつつも、週末は温泉旅行なので、
いつまでもいがみ合っていると、せっかくの旅行が台無しになるなあという打算のもと、
彼氏のいけ好かない言動は全部スルーして、ひとまず仲良くやっている。

電話の中でカチンとくる言葉があっても、
なかったこと、なかったこと、と、まるで念仏を唱えるように。

彼氏を嫌いになるには、時期が悪かった。

小競り合い、その後。

彼氏の嫌なところばかりが目に留まる、と、いうときがある。
今、まさに、それ。

こんなときは、次から次とマイナスな過去ばかりが湧き上がる。

そういえば、あのときこんなひどいこと言われた。
そういえば、あのとき何も助けてくれなかった。
そういえば・・・
そして、どんどん嫌いになっていく、もうスパイラル的に。

「だめだ、冷静になれ、俺」

残念ながら、今の僕には、
こんなときに逃げる場所が、ない。

*

こいつと一生つきあっていこう、
こいつがいなければ俺はない、
そういうものとのつきあいのうちに、
ずっと好きでいるなんてむりだ、
というような局面があるものなのだ。

NEX-F3K

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11月16日、金曜日、晴れ。
枯葉散る靱公園を歩く。

ペンタックスのイチデジが早くもぶっ壊れてしまったので、
急遽購入した二代目イチデジSONYのNEX-F3Kを手に。

でもまだ、いまいち勝手がわからん…絞るの、どないしたらええねん…

来週、彼氏と行く温泉旅行までに取説読んどかないとなあ。

俺の大好きだった昭和が終わってくなあ

森光子が死んだというニュースが流れた日、
彼氏は寂しそうに「俺の大好きだった昭和が終わってくなあ」と嘆いていた。

僕も、昭和の臭いが好きだった。
平成は、どこかしっくりとこない。「人の臭い」がしないのだ。

森光子が死んだというニュースは、それそのものの衝撃よりも、
彼女がいた時代が過ぎていくことに対する憂いのほうが大きいんじゃないかって思う。

時代は、時計の短い針のように、
止まっているように見えて、気がつくと大きく動いている。
時も、人も、流れていく。

そしてあと十年もすりゃ、森光子って誰?っていう若い子が、
時代の主役になるわけだ。

ああ。

電話を切る

「この忙しいときに、おまえに時間やエネルギーを使いたくないねん」

と、言われたわけではないけれど、
行間を読むと、そういうことなのが伝わってきて、

そういうのが最近続いていたから、僕も腹が立ってきて、
「そんな忙しいんやったら、もうええわっ」と、電話を切ったのだった。

11月14日の小競り合い。

遠距離の維持費

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現実問題として、彼氏と会うのには金がかかる。
なまじっか月イチペースで会っているので、交通費だけでも半端ない。
そこに飯代、遊び代、ホテル代諸々がかぶさって、
小市民な僕の金銭感覚からすると、毎月とんでもない額になる。

今度の3連休。
運よく僕も彼氏も暦どおりに休みを取れることになり(こんなことはめったにない)、
じゃあ、折角だから温泉にでも行こうかという話になった。

この「折角」というのが曲者で、いつもいつも会える環境ではない僕らは、
その会える一瞬にエネルギーを爆発させてしまって、結局大出費というありがちな顛末。

遠距離の維持費は高くつく。

『糸』 ~あるコメントへの返信にかえて

深夜2時。
彼氏からメールの着信が入る。

最近、Bank Bandの『糸』をよく聴くんだ。
間違いなくオレらの歌やね(>_<)


以前、僕が「Youtubeにアップされてるから」と彼氏に勧めた歌だ。
中島みゆきの曲をミスチル桜井がBank Bandとしてカバーしている。

資料の締切りが迫ってると言ってたから、
きっと、徹夜仕事の合間に聴いてたんだろう。


話は変わるが、
前の記事に、とある方からコメントをいただいた。

ずいぶん若いゲイの方からのコメントで、
「管理人のみ閲覧」となっていたので詳細は書けないのだが、
このブログを読んで、男性とつきあうということや、
彼氏さんとの関係を前向きに考えられるようになったとのこと。

コメントを読んで、なんだか胸がじんとした。
こちらこそこんな素敵なコメントいただいてありがとうございます、みたいな。

僕らは誰かに誇れるような関係性でもないし、
このブログに教訓めいたものなんて何ひとつないけれど、

僕らの存在が誰かの勇気になることができたなら、それはこの上ない喜びで。


縦の糸はあなた 横の糸は私
織り成す布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない


なにげに、彼氏が「オレらの歌」と豪語した『糸』を口ずさむ。

最悪の日々

11月になって、僕は風邪をひいた。
鼻水がとまらなくて、ずるずる。

仕事もミスばっか。

人間関係も散々だし、
おまけに、彼氏とも時間が合わなくて、しばらくしゃべってない。

何をやってもダメなときはダメってことか。


『最悪の日々』(秦基博)

最近の僕は、こんな感じです。

IH、壊れる

備え付けのIHが壊れた。
料理どころか湯も沸かせないので困っている。

そういえば、一年前は水道のポンプが壊れて断水したし、
ベランダの排水溝が詰まって流れなくなったこともあったし、

とにかく、このマンションは古い。

そろそろ、引越しをしたいなあ、
と、思い立ってからもう数年が経っている。

実際引っ越すとなるとあれこれ億劫だし、お金もかかる。
「きっかけ」がないと動けないのは、僕の悪い癖だ。


この部屋での歴史は、
僕と彼氏との6年間の「遠距離」の歴史でもある。

あの温かな二人暮らしを終え、僕ひとり、この部屋に引っ越してきた。

今でもときどき、あの頃を思い出す。

滞納してガスを止められたときも、電気がとまったときも、
ふたりでケラケラ笑いながら暮らしてた。
トラブルすらも楽しかった。

今はただただ、壊れたIHに苛立ちしか感じない。

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