素晴らしき世界、その後

MENU










「ただいまあ!」








スポンサーサイト





おかえり。


おかえり。


おかえり。


おかえり。






73.jpg

72.jpg

71.jpg

70.jpg

69.jpg

67.jpg

66.jpg

65.jpg

64.jpg

63.jpg

62.jpg

61.jpg

60.jpg

59.jpg

58.jpg

57.jpg

56.jpg

55.jpg

54.jpg

53.jpg

52.jpg

51.jpg

50_20150215233129c3a.jpg

49.jpg

48.jpg

47.jpg

46.jpg

45.jpg

44.jpg

43.jpg

42.jpg

41.jpg

40.jpg

39.jpg

38.jpg

37.jpg

36.jpg

35.jpg

34.jpg

33.jpg

32.jpg

31.jpg

30.jpg

29.jpg

28.jpg

27.jpg

26.jpg

25.jpg

24.jpg

23.jpg

22.jpg

21.jpg

20.jpg

19.jpg

18.jpg

17.jpg

16.jpg

15.jpg

14.jpg

12.jpg

13_20150215232723270.jpg

11.jpg

10.jpg

09.jpg

08.jpg

07.jpg

06.jpg

05.jpg

04.jpg

03.jpg

02_2015021523263357e.jpg

01.jpg





そして明日、
この町に、

彼氏が帰ってくる。



8年間の意味

暖かくなったと思ったら、また急に寒波がやってきて、
もう要らないと片付けたコートを引っ張り出した。

あと3日ほどでこの寒さも抜けて、
そしたら本格的な春が来るらしい。

このところ、
僕は離れ離れだったこの8年間の意味を考えている。

長くて暗くてゴールが見えない年月だったけれど、
この忍ぶ月日がなければ、
僕らはお互いの大切さを知ることもなく、
きっと駄目になってしまってたんじゃないか、とも思う。

まあ、結果論ではあるけれど。

あとすこしで、僕らの長かった冬が、終わる。

3月22日

IMG_20150320_121316.jpg

桜のつぼみがパンパンに膨らんでいる、
3月22日。
帰り道にレミオロメンの3月9日を口ずさむ。


花咲くを待つ喜びを
分かち合えるのであれば それは幸せ



彼氏がやっと引越しの作業に入り、
今、段ボールにまみれて生活をしているという。

明後日には向うの部屋を引き払い、
そして月末ギリギリにこっちに荷物が届く。

その頃には満開であろう桜を見る喜びを、
分かち合えるのであれば、

それはきっと。

走るぞ!

彼:「そっち行ったら毎晩走るぞ!」

僕:「ええ~しんどい」

彼:「んにゃ、走る!これからは健康がテーマなわけ」

僕:「仕事忙しいし、時間もないし」

彼:「駄目っ!」

DSC_0248.jpg

なんてことには、ならない。

8年間ずっと離ればなれだったんだから、
あと2週間なんて、屁みたいなもんでしょ?

なんてことには、ならない。

この部屋は、
ひとりで暮らすには、広すぎる。

いい気なもんだ。

引越しから1週間が経ったものの、

まだ、自分の家という感覚はなく、
他人の部屋に泊まらせてもらってる感じ。

そんな違和感。
ひとりだから余計にそう感じるのかな?

     ☆     ☆     ☆

彼氏は海外出張に行っていて、
街角スナップなんかを毎晩メールで送ってくる。

「お土産はGETしましたよん」だって。
いい気なもんだ。

こちとら年度末で神経すり減らしてるっていうのにさ。

とにかくあと2週間。

それもまた、人生。

知ってる人の恋愛が終わった。
けっこう長かったので、びっくりしている。

終わることを選ぶのも、人生。
終わらないことを選ぶのも、また人生。

うちらの場合は、

終わらないことを選んだというよりも、
終わることを選んでこなかった、と、言うほうが近いのかも。

それもまた、人生。

度量と覚悟が試される

彼氏のお母さんの体調がよろしくない。

それで、向こうの家を引き払ったら、様子を見に一度実家に帰るらしく、
引越しを1週間ずらしたのだそうだ。
そんなわけで、彼氏がこっちにやって来るのは3月末ギリギリになる。

まあこの年の親の世代なので、何があってもおかしくない。

実際、うちの親だってずいぶん弱ってきているし、
前にも言及したけれど、問題をいっぱい抱えている状況なわけで。

「今までは自分たちのことだけを考えて生きてこられたけれど」
と、彼氏は言う。

「お互いこういうのが増えてくるんだろうし、
これからが本当にふたりの度量と覚悟が試される年代なわけよ」

本当にそう思う。
お互いの苦難のときに、どうお互いを支えながら生きていけるか、
これからが僕らの本番だ。

幸せ貧乏

引越し完了。
各種の手続きはまだ残っているものの、
荷物の整理もだいたい終わって、なんとか生活できるようになった。

あと2週間もすれば、
彼氏がやってきて、また騒々しい日々がはじまる。

ふと、思う。
ええんやろか、ほんまに。
そのうち、痛いしっぺ返しが来るんとちがうやろか。

僕の人生の中で、めずらしくうまくいってるから、
なんか、不安になる。

幸せ貧乏。

キーホルダー

彼氏が、キーホルダーを買うと言いだした。
それも、そこらへんの観光地で売ってそうなやつじゃなくて、
ちゃんとした、それなりの値段のやつ。

新生活をはじめるにあたって、彼氏のぶんと、僕のぶん、
お揃いを買いたいんだそうだ。

どうやら、彼氏のこだわりどころは、そこらしい。
19年つきあっているけれど、よく分からないことが、まだいっぱい、ある。

「輪っかのやつと、カバーがついてるやつと、どっちのタイプがいい?」

彼氏は彼氏で、
新しい生活に何か期待するものがあるのかもしれない。

今、段ボールに囲まれている。

今、段ボールに囲まれている。

僕は、この週末で引越し。
彼氏はまだ向こうでの仕事が残っていて、月末に引越してくる。
2週間くらいは、新しい部屋に僕ひとりで暮らす、というわけだ。

長年暮らしてきた、この汚い部屋を見渡してみて、

新しい生活がはじまるワクワクした感じよりも、
何かが終わっていく寂しさのほうが、今はまだ強くて、

なんだかんだ言いながらも、案外、この暮らしが気に入っていたのかも、と、
今になって思う。

まあ、引越してしまえば、
こんな感傷なんて、どっかに吹き飛んでしまうんだろうけれど。

該当の記事は見つかりませんでした。